shibakokenのブログ

芝学園交通研究部の普段の活動をご紹介します。学校への直接のお問い合わせはご遠慮申し上げます。

第7回全国高校生地方鉄道交流会 ~2日目~

〇第7回全国高校生地方鉄道交流会 in東京モノレール 2日目

※前回の続きです
2日目の今日は、1日中フリーとなります。
まず、昨日と同じくモノレール浜松町駅に9:00に集合。
その後は、いくつかのグループに分かれて行動することになりました。筆者は、1年生を連れて、国際線ターミナルの展望台へ行き、飛行機とモノレールのツーショットを狙って撮影をしました。

イメージ 1
👆B787とモノレール10000型 モノレールが小さすぎました…

しかし、あまり上手くは取れず…。その後は、国際線ターミナル駅から多摩川の方面へ歩き、撮影をすることにしました。最初は、モノレール軌道の真下のあたりから。

イメージ 2
👆近くの草むらから。緑がきれいですね。

筆者は、空と緑とモノレールを入れることばかりを気にしていましたが、1年生の会員が、軌道の真下から撮るという斬新な方法で撮影をしていました!ときには、こういう遊び心も大切ですよね。
その後は、もっと川の方へ近づき、こんな感じで…

イメージ 3
👆ちょっと邪魔なものが多いですが、何とか、二つ入りました。

そんなこんなで、お昼の時間となり、国際線ビルで昼食をとることに。しかし、食べ物屋さんはどこも大混雑で、比較的はやく空きそうなモスバーガーで食べることにしました(それでも10分待ちました…)。
その後は、国際線の駅にある撮影スポットへ行き、編成写真をいくつか撮りました。

イメージ 4
👆国際線ターミナル駅より10000型。「フォトスポット」と書かれていました。
ちなみに、ガラス越しです。

そしてまた集合時間に。実は今日、学校へ戻って明日に向けての発表の最後の練習をすることになっているのです。浜松町駅から15分ほど歩き、学校へ戻りました。
そこでは、実際に乗ってみて、事前に作った発表案と食い違いのあるところがあるかや、新たに付け加えるべきことについて意見を出し合いました。その中で、一日目に山野さんがおっしゃっていた「驛(うまや)」についての話が出ました。山野さんの話は、現在の駅は、「うまや」、昔で言う宿場町の様な役割を担おうとしているというような内容でした。その例としては、駅ビルにある「エキュート」や「グランデュオ」などがあげられます。せっかくこの話をしていただいたので、発表でも有意義に使おうじゃないか、そういう訳です。発表案では、最後の締めくくりで「…お客様がつい使いたくなるような、驛の様な路線になることを願い…」と入れ込みました。その後も発表の練習を重ね、万全の準備を整えました。残すは明日の企画部門の発表のみです!